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このページは
✅特別特典①無料日本画ミニ講座ー水彩みたい!誰でも描ける日本画で、朝顔を描こう
のプレゼントページです。


こちらの特典では、

  • 朝顔の花を
  • お手本付きで
  • 動画で解説して
  • 誰でも描ける方法

を提供しています!


また、このやり方&下描きで制作したあなたの絵は

※ご自身で制作された作品に限ります。それ以外の当サイトの動画、下描き(図案)、手本、画像、文章等の転載、配布は固く禁止します。
発見次第当該店舗およびSNS管理者に通報、削除要請を致します。当方で悪質だと判断した場合法的措置を取る場合もあります。



ぜひ、ご自身で実際に制作頂き、
ご自宅をワンランク上の癒しの空間にして下さい!



さあ、日本画の世界を楽しみましょう!




☆記事内にYouTube動画を掲載しています。
表示されない場合は✅○○(動画)と書かれたリンクをクリックして下さい。

こちらの再生リストからもご覧いただけます。

水彩みたいに誰でも描ける!朝顔の涼しげな絵を描いてみよう!

必要な物
  • 朝顔のお手本
  • うちわ、色紙など
  • 顔料
    顔彩がオススメ!
  • 糊成分(展色剤)
    顔彩の場合、不要です!
  • 梅皿(絵皿×5枚あると安心)
    パレット、100均の白い陶器皿、プラスチックカップでも代用可能!
  • 筆洗
    何でもいいです!
  • カーボン紙
    または濃い鉛筆
  • マスキングテープ

まずは道具を揃えましょう!
リストを見ながら道具を準備して下さいね。


迷ってしまう方は、この道具だけでOKです!

✅顔彩
✅色紙
✅筆
✅パレット、100均の白い皿など
✅筆洗(瓶でもOK!


これだけでも作品は作れてしまいますよ!

迷った時はLINEでご相談くださいね!


道具の詳細は以下で解説しています。

お手本とうちわ・色紙など

  • お手本はこちらからダウンロードできます。
    A4サイズに印刷してお使いください。


  • 参考用:朝顔の写真

色の濃淡や形を参考にしたい時は、この写真をお使いください。
iPadにDLして見ながら描いたり、大きくカラー印刷すると見やすいです。

  • うちわ・色紙


今回は青い大色紙に描きました。
全く同じ商品が見つからなかったので、近い物の商品リンクを載せています👆

多数の色がありますので、お好きな色紙を購入して下さい!


ただし、〇大色紙(273mm×242mm)をお使いください。


✖寸松庵、姫色紙、豆色紙
👆これらの色紙はサイズが異なります。

お手本と大きさが合いませんので注意下さい。



うちわはこちら↑を使用しました。
書遊で購入すると少し安くなります。


絵具(顔料)






今回は「水彩のように描ける!」ということで、
粒子が細かい顔料を使っています。


顔料は粒子が細かければ細かい程扱いやすくなり、
大きくなるほど扱いにくくなります。



粒子が細かいと水彩絵具のように使えますが、粒子が大きいと伸ばしにくくなるのです。


通常、日本画で使う顔料は、今回使った顔料より粒が大きいです。


もしチャレンジしてみたい方は、こちらの記事を参考にして日本画絵具を購入してみて下さいね。


「岩絵具」「13番」「白」と描いてある絵具を使うと良いでしょう。


こちらの「岩絵具」という日本画絵具を使うと、

  • モッタリとした使い心地
  • 不透明で白っぽい
  • でも本格的な日本画を体験できます。




本格的な日本画体験と、水彩絵具のような手軽さを両立したい方は「水干絵具」がおすすめです。



「水干絵具」には粒の大きさや、番号などはありません。
価格も一色200円前後~で購入しやすいです。


使う時は、絵皿に出した後よく砕いて下さい。

その後は講座と同じ使い方になります。


少し不透明な色になりますので、水を多めにして使うと良いですよ。

より簡単に日本画を体験してみたい方は、

を使うのがオススメです。

顔彩が一番お手軽です!





👧ひとまず朝顔を描いてみたい!
👦あまり絵を描いたことがない!


という方は、まず顔彩で描いてみましょう!


固形の水彩絵具と近い使い心地で、
簡単に色塗りが出来ます!


水彩絵具のように、パレットなどで混色して使って下さいね。



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糊成分(展色剤)

顔料を紙に付着させるための糊を、「展色剤てんじょくざい」と呼びます。

今回の講座では「アートグルー」という展色剤を使いました。

「アートグルー」は新しく開発された日本画用の糊成分です。
最初から液状で、比較的耐水性が強いのが特徴です。



通常の日本画では、にかわという動物性の糊成分を使うことが一般的です。


膠は本来固形であり、使用時は自分で砕き、湯煎して溶かす必要があります。



ただ現在ではこのような、溶けている膠も販売されています。



日本画は自分で絵具を作らないといけません。

そこが難しいと思われやすいですが、最大の難所となる膠づくりの手間は現代ではほぼありません。

新しい道具を使って、どんどん日本画に親しんでいただけたら嬉しいです!



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筆・梅皿

おすすめしている筆は、細い筆が「面相筆」太い筆が「彩色筆」です。

動画ではタミヤの面相筆、即妙筆、彩色筆を使っています。
それ以外のナイロン筆中、面相筆などでも描けます。


日本画の絵具は粒子が大きく、ナイロン筆では塗りにくいと言われています。
そのため、イタチやタヌキの毛の筆が多く使われます。


ただし現在は技術が進歩し、獣毛と遜色がないナイロン筆も増えました。




  • 絵皿・梅皿

日本画では、陶器製の白い皿や梅皿がパレットになります。

陶器製なのは、汚れが付きにくく、傷にも強いため。

日本画絵具は硬い鉱物が原料のこともあるので、プラスチック製では傷がついてしまうのです。


ただし陶器製の絵皿は割れやすく管理が難しいため、プラスチックの絵皿から始めるのがいいでしょう。

購入はホルベイン公式ショップが最安値のようです。
絵皿 丸皿(プラスチック) No.2 (5枚組)|ホルベイン 公式オンラインショップ


安価な物だと汚れても使い捨てにできるから時短になりますね!

100均の白い小皿でも代用できます。

顔彩を使うなら、小学校のパレットでもいいですよ!



さあ、道具が揃ったらさっそく朝顔を描き始めましょう!


朝顔を描き始めよう!

お手本を転写しよう!

今回は色紙に描きます。
もちろんうちわにも同じ方法で描くことが出来ますよ!

うちわの場合、扇面からはみ出すこともありますが、
気にしなくても大丈夫です。


こちらの写真をご覧下さい。

こちらは九州国立博物館での講座に向けて用意したサンプル作品です。

上の葉や花が大きくはみ出していますね。

ですが、あえてはみ出すことで、迫力やリズム感を感じる構図になります。




というわけで、まずはお手本をダウンロードして、A4サイズで印刷します。

家にプリンターがない方は、コンビニで印刷できます。

⇒セブンイレブンでの印刷方法|セブンイレブン公式サイト
⇒ローソンでの印刷方法|ローソン公式サイト
⇒ファミリーマートでの印刷方法|ファミリーマート公式サイト




次に、印刷したお手本をマスキングテープなどで色紙に軽く固定して下さい。



うちわに描く場合は、A4印刷と同じサイズのままA3印刷すると、このように折り曲げて固定できます。




それでは動画で詳細を見ていきましょう!

転写をしよう(動画)

転写の手順
  1. 印刷したお手本を色紙に乗せ、場所を決める
  2. お手本プリントをマスキングテープ等で固定
  3. カーボン紙を挟むか、裏面を鉛筆で塗りつぶす
  4. 鉛筆、赤ペン、赤鉛筆などでなぞる



②絵具を準備しよう!&混色をしよう!

絵具作りと混色に挑戦!(動画)


※アクアグルーではなくアートグルーを使っています。
日本画用糊成分のアートグルーや、膠液も同じ方法で使えます


混色をするときは、筆洗で筆を洗って下さい。
(例)赤を絵皿に取る→筆を洗う→青を絵皿に取って混ぜる


特に、青は紫と緑の二色で使います。

青に他の色が混じってしまうと、残りの色も濁るため気をつけましょう。

絵具の準備
  1. 絵皿に顔料を出す
  2. アートグルーや膠液を入れる
  3. 筆で混ぜた後、水を加え、絵具を作る
  4. 他の絵皿で、赤と青、青と黄色を混色し、紫と緑を作る




③朝顔の葉に色を塗ろう!

✅朝顔の葉に色を塗ろう!(動画)

葉の着色の手順
  1. 太い彩色筆で、葉に薄く緑色を塗る


ここから本格的に着色をしていきます。

この段階ではムラや筆跡は気にしないで続行して下さい。

ムラを伸ばそうと筆で擦り過ぎると、色紙が痛みます。


④朝顔の花に色を塗ろう!

朝顔の花に色を塗ろう!(動画)

花の着色手順
  1. 花の中心部にたっぷり水を乗せる
  2. 紫の絵具で、花の外側を塗る
  3. 中心部の水が乾いたら、再度水を乗せる
  4. 花全体を紫に塗る

この段階で花びらの外側が濃い色にならなくても大丈夫です。

後から塗り重ね、よりハイクオリティなグラデーションになります。

ちょっと難しい段階ではありますが、焦らず塗ってみて下さいね!


コツは、

  • 乗せた水が乾く前に紫を塗ること
  • 乾いたら水を乗せ直すこと


これでキレイなグラデーションを作りやすくなります!



⑤朝顔の細部を描き込もう!

朝顔の細部を描き込もう!(動画)

描き込みの手順
  1. 太い彩色筆を使い、花びらの繊維にそって紫を塗り重ねる
  2. 葉を緑で塗り、影の描き込みを行う

動画では即妙筆を使っていますが、太い彩色筆がおすすめです。
面相筆などの細い筆では、塗り跡が残り過ぎる可能性があります。


なかなかキレイに塗れない💦
と思うかもですが、動画を見て下さい!

結構、じわじわと何度も塗っていますよね。


皆さんも何度かに分けて色を丁寧に塗ってみて下さいね!


また、紙や絵具によっては乾燥後に色が変わることがあります。


思ったより濃い!思ったより薄い!
という事があっても、一度最後まで描きましょう!




⚠撮影できていなかった葉の部分は、
こちらの写真を参考にして描いて下さい!
👇


このままだと分かりにくいと思いますので、
スマホやiPadに保存して、大画面で見ながら描くのがおすすめです。



⑥しべを着色&花の輪郭をなぞろう!

しべを着色&花の輪郭をなぞろう!(動画)

手順
  1. 黄色い絵具でしべを塗る
  2. 花の輪郭(カーボン紙で転写した線すべて)を紫でなぞる

今までとはうってかわって、簡単な工程になります!

ポイントは、輪郭を描く際に絵具をたっぷりつけること!

同じ手順で葉っぱの線もなぞっていきます。

⑦朝顔の葉の輪郭と描き込みをしよう!

✅朝顔の葉の輪郭と描き込みをしよう!(動画)

輪郭と加筆の手順
  1. 緑の絵具で葉の線すべてなぞる
  2. 葉の皺を描き加える

葉の皺は、人によっては難しいかもしれません!
(なぞるお手本がないので難しいのが当然です。)



その場合は省いても構いません。




皺や線を描き加えると、細かくてリアルに見えますが、
くどすぎる印象を与えることもあります。

なので、「ちょっと大変そうだな…」という時は一度スキップしてみても良いでしょう。



でも、葉の線は全てなぞった方がキレイに見えますよ!

👆お手本画像



⑧朝顔の作品を完成させよう!

✅朝顔の作品を完成させよう!(動画)

最終仕上げの手順
  1. 紫でもう一度花に影を付ける
  2. しべの輪郭を黄色+赤の色でなぞる

AI読み上げが誤読を連発していますね💦
字幕を見ながら描いて下さいm(__)m


全体を通して、紫を計3回塗り重ねて、グラデーションを表現しました。


最初の段階でグラデーションが上手くいかなくても、
ここでリカバリーできるかもしれません!


動画内では、
メインの花の描き込み→しべの輪郭→小さい花の描き込み
の順で描いていますが、しべを描き終わってから花の描き込みに進んで構いません。


この手順が終われば・・・・・

朝顔の完成です!


ちょっと難しい所もあったと思いますが、
ぜひこのお手本を参考にして自分だけの作品を作って下さい!



部屋の飾りだけなく、素敵なプレゼントにも使えますよ!


ホームステイのお土産にしたという声もいただいております!


皆さんの工夫で素敵に活用して下さい✨✨


できあがった作品はLINEで見せて頂けると嬉しいです!


また、このやり方&下描きで制作したあなたの絵は

必要な物

※ご自身で制作された作品に限ります。それ以外の当サイトの動画、下描き(図案)、手本、画像、文章等の転載、配布は固く禁止します。
発見次第当該店舗およびSNS管理者に通報、削除要請を致します。当方で悪質だと判断した場合法的措置を取る場合もあります。